広告代理店は大型連休・年末年始に休めるのか!?

広告代理店,休み

終わってしまいました。ゴールデンウィーク。

今回、私は奇跡的に10連休となったのですが、それはひとえに「自分が担当しているクライアントのプロジェクトが動かないタイミング」だったから。

広告代理店で働いていると、こういった大型連休や 年末年始にきちんと休めるのか気になる人も多いはず。

連休前の広告代理店のリアルボイス

明日から10連休!という休みの前日、社内で聞こえたリアルな声はこんな感じ。 

「明日・あさってでCMの撮影だわ~…。連休は撮影祭り。あははっ笑」

10日間の連休中に、撮影・編集してオフラインまでやっておくらしい。休み明けすぐにクライアントチェックしてもらえるように、といういみですよ、もちろん。  

「連休中、イベントの立会いで日本全国出張祭りだわ~。あはは笑」

そう、大型連休中は地方でイベント、多いよね。

「連休明けピッチで、休み中出社だわ~。休み中働けってことだよな。」

そういうことです。

  

そしてみんなのFacebookやインスタにこんな投稿が並んでたな。 

きれいな朝焼けの写真とともにこんなコメント。

「スタジオ撮影終わりからの、ロケで○○に移動中」 

イベント会場の山の中の写真とともに

「お仕事で○○に来ています!空気がすがすがしい~!!」 

そして業界人からの「いいね」がたくさん。

 広告代理店の人間にとっての「連休」の意味

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そう、普段、日常の業務に追われることの多い広告代理店の人間にとって、大型連休はプロジェクトにたっぷりと時間がかけられるタイミング。

 

普段1日で突貫で作り上げる戦略も時間がかけられる。

クリエイティブもアイディア出しも映像制作もしかり。

 

あと、意外に多いのがクライアントからの無言のプレッシャー。

クライアント様
「休みのうちにこれやっといてね」

はい、喜んで、としか言えないわけです、われわれは。あはは。

 

そして、外資の広告代理店ならではの「外人カレンダー」問題。

そう、海外のグローバル・リージョンの人間には日本が10連休だろうが関係ないwテレカンが必要なら、祝日の22時だろうがテレカンするのです。

 

休日も働くことを厭わない人種・広告代理店の民

そして、世間が連休で浮かれている中、静まり返ったオフィス街で、スタジオで、

「クリエイティブな仕事をしている俺。いいだろ」

的な人種は多い。

 

じゃなきゃやってらんないから、とかなじゃなくて、本当に根っからそう信じている人種なのである。

 

驚くほど、「休みの日に働く」ことへの抵抗感が低いのが広告代理店。

そう、ただひとつの目標は「ベストなコミュニケーションを生み出すこと」だから。

 

そのための時間や労力はいとわない。 

だから大学時代の友達の

「連休中は工場が休みだから会社なんて行くわけないじゃん」

10連休とれたからセブ島行ってくる~」

って言葉を横目で見ながら、今日も世の中を動かすコミュニケーションに熱を注いでいる。 

 

もちろん、中にはまともな感覚がまだ残っている人がいて必死に休みを死守しようとする人もいるけど、だいたい最終的に頼りにされなくなってくる。 

熱量のある人たちで物事はどんどん進んでいくから。

 

ちなみに広告代理店が働く、ということはもちろん制作会社はもっと働くということ。

業界の悪しき連鎖です。

  

もちろん広告代理店以外の業界でも、休みだろうと働かなきゃいけないときはある。

でも、広告代理店はそれを個人の裁量で「決める」、というよりは業界的に・慣習的に「避けられない」ことが多いんじゃないかな。